【韓国語学留学】語学堂(学校)ってどうやって決めたらいいの?入学手続き方法は?

語学堂
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はじめに

私は数年前に9年ほど働いた会社を辞め31歳で韓国へ語学留学に行き、梨花女子大学の語学堂に3級から6級まで1年間通いました。

韓国語学留学をするにあたり、もう「この学校に行きたい!」と決まっている方もいると思いますが、多くの方が語学堂選びにとても迷うと思います。

何度も経験できない韓国留学の語学堂選びは慎重になりますよね。

そのなかで、どのようなポイントで語学堂を決めていけばよいのか、語学堂へどのように入学手続きをしたらよいのか等少しでも参考になればと思い、その時の経験を基にお話ししたいと思います。

語学堂(学校)選ぶポイントは?

  1. 語学堂の特徴
  2. 語学堂の場所
  3. 語学堂の雰囲気

私は主に上記3点をポイントとして、インターネットで調べたり、実際に学校へ行ってみたりして語学堂を選びました。

下記にて詳しくお話ししていきたいと思います。

尚、韓国の大学の語学堂はソウルだけではなく釜山や大邱などの地方にもありますが、私がソウルに留学していたのと、ソウルへの留学を希望される方が多いと思いますので、ソウルでの語学堂選びについてお話ししていきます。

語学堂の特徴

語学堂にはそれぞれ学校ごとにカリキュラムや授業形態に特徴があります。

例えば…

  • 延世大学→文法を中心に基礎からしっかりと学べる。
  • 西江大学→初級から会話中心。
  • 成均館大学→1日の授業時間が長く(他の語学堂が13時までに対して14時50分まで)、1学期8週間で終了する。
  • 慶煕大学→トウミ(チューター)制度が充実している。
  • 梨花女子大学、建国大学、高麗大学→読む、書く、話す、聞く、文法をバランスよく学べる。

   などなど…

語学堂ごとにどのような特徴があるのかは韓国留学を扱っているエージェントさんのホームページなどに詳しく載っております。

あと、ブログやInstagramなどで実際に留学している方の記事を探して、通っている人にしかわからない情報を得ることもオススメです。

このような特徴を見ながら、自分が求めていることは何か考えながら学校を選んでいきましょう。

語学堂の場所

ソウルの大学の語学堂はたくさんあり、エリアも異なるので、自分がどのエリアで留学生活を送りたいのかもとても重要な選択条件になります。

街の中心で学生街として栄えているエリアがいいのか、少し街の中心から外れている静かなエリアがいいのか、自分が好きなエリアの近くがいいのか…毎日通う場所であり、おそらく多くの方が学校の近くに住むことになると思うので生活する場所にもなります。

その場所のイメージから語学堂を絞っていくのもひとつの手だと思います。

語学堂の雰囲気

時間が許すのであれば、実際に候補に挙げた学校に行ってみることをオススメします。

私は最後まで3校で悩んでいたのですが、行ったことがない学校には実際に行ってみたり、周りの街の雰囲気を見て最終的に決断しました。

やはり実際の雰囲気を感じると、思っていた感じと違ったり、逆にキラキラ眩しく感じたり、留学生活のイメージが掴みやすいと思います。

タッカンマリナの語学堂選びは?

タッカンマリナ
タッカンマリナ

せっかくですので、私の語学堂選びについてもお話しさせていただきたいと思います。

私はまず、「総合的に勉強したい」というポイントから学校選びを始め、いろいろインターネットで情報を得ながら総合的に学べそうな下記の3校に絞りました。

  • 梨花女子大学
  • 建国大学
  • 高麗大学

梨花女子大学は、この5年前に一度学校に行ったことがあり、こんな学校で留学してみたいなと思っていた学校でした。

校舎がとても素敵で学校や街の雰囲気にトキメキましたし、女子大の華やかさにも惹かれました。

建国大学は、この2年前に友人が留学していたので、その時に友人に学校を案内してもらったり、語学堂の話も実際に聞いて好印象でした。

あと、建大には私が好きなグループSUPER JUNIORのイェソンさんのご家族が経営されているカフェがありよく来ていたので好きなエリアでもありました。

高麗大学は、そのエリアにも行ったこともなく、ソウルの中心からは少し外れていることもあったのですが、なんだかカリキュラムに魅力を感じていました。

学校や街の雰囲気が全然掴めなかったので、韓国に行った際に学校に行ってみました。

結果としては…

梨花女子大学に通うことに決めました。

まず、高麗大学は実際に最寄り駅から学校に行ってみたのですが…私にはトキメキを感じませんでした。

自分はもう少し華やかでワクワクする街を求めてるのだとそこでわかり、高麗大学は候補から外れました。

そして、建国大学は友人が通っていたという安心感と好きなエリアだったこともあり最後まで悩みました。

ですが、5年前に初めて行って感じたトキメキや憧れ、華やかな街の雰囲気から、自分が毎日ワクワクしながら生活できるような気がして梨花女子大学に決めました。

結局、最終的には自分が感じたトキメキや直感を大切にしました。

1年通って6級を卒業するときには梨大に通ってよかったと思いましたし、今も梨大が大好きなので学校選びは間違いではなかったと思います。

語学堂への入学手続き方法は?

語学堂への入学手続き方法は下記の3つがあります。

  • 自分で直接申し込む
  • エージェント(仲介会社)を通して申し込む
  • 韓国語教室のサポートを受けて申し込む

自分で直接申し込む

ご自分で語学堂のホームページなどで入学手続き方法を確認して申し込む方法です。

仲介手数料などの費用をかけずに申し込みができます。

最近は日本語の案内を出している学校も多くあるので、自分で手続きすることも可能だと思いますが、韓国の銀行への送金など慣れていない方は少し不安な部分が出てくるかもしれません。

エージェント(仲介会社)を通して申し込む

エージェントに依頼すると語学堂への入学手続きや授業料の送金などの代行はもちろん、韓国で住む家や留学生活まで日本人、もしくは日本語を話せるスタッフさんがサポートしてくれます。

慣れない外国での生活で何か知りたいことや困ったことがあれば聞けるところがあるのは心強いですが、その分、手数料はやはりかかります。

あと、エージェントによってはアタリハズレがあるそうなので、エージェント選びも慎重に行う必要があるようです。

韓国語教室のサポートを受けて申し込む

私はこの方法で申し込みをしました。

エージェントのようにしっかりと代行を受ける形ではなく、入学手続きを教えてもらいながら一緒にしていただくのと授業料の送金代行、あとは留学準備や留学中の相談に乗っていただきました。

いつも通っている韓国語教室なので安心なのと、サポートの金額も生徒割みたいなのもありエージェントに依頼するよりは断然お値打ちでした。

韓国語教室に通われている方は、一度教室で留学サポートがあるか聞いてみることをオススメします。

でも、その時は安心感をとって韓国語教室のサポートをお願いしたけれど、今思うといろいろ調べて頑張れば、入学手続きも授業料の送金も自分でできたかなと思います。

一度調べてみて自分で出来そうな方は、ご自分で直接申し込むのが手数料もかからないし一番いいと思います。

まとめ

語学堂選びは悩みますが、その悩んでる時間もワクワクした気持ちで楽しみながら決めていっていただきたいです。

せっかくの韓国留学なので、自分が何を求めているか、どんな留学生活を送りたいかよく考え、留学生活をイメージしてみてください。

きっと、ご自分にあった語学堂が見つかると思います。

素晴らしい留学生活が送れるよう願っております。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

タッカンマリナでした!

アンニョン☆

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